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お台場に現る!

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お台場に行ったついでに見てきました。
特にファンて訳でもないんだけど、巨大ロボットってそれだけでわくわくするね。
ちなみに私は巨人ゴーグ派でーす。

帰ったら疲れきったので風呂に入ろうと追い炊きしてる最中に寝てしまったのはお約束です☆
うわーん!

息抜き息抜き

高速道路風標識ジェネレーターで遊んでみた。


とりあえず基本。今のところまだ出口は見えません。


時任稔で【straight way】や【MY WIFE】としたかったけど【任】の字がなかった。
 

破廉恥風に。
キッチンにしようかどうか迷いました。

すみません、仕事中にやりました。楽しゅうございました。

飲ませろ

格付けとか名前の勉強してるといろいろ飲みたいワイン名が出てくるんですわ。

Château Le Pin ル・パン だとか
Chateau Montros モンローズ だとか
Domaine de Chevalier シュヴァリエ だとか
Château Petrus ペトリュス だとか

特にルパンが飲んでみたい。でも無茶苦茶高いんよ。他にはモンド様とかも飲んでみたい。理由はオタクだからとしか言いようがない。

うーわー7月も今日で最後ですか。終わりそうにないっす。でもでも足掻いてます。駄目でも今回作ったデータは後々使えるからいいさっ。今日はもう寝よう…。

う・う・う~

鉄錆廃園の完結編読んだ。
うーん、結局あの返事はしないまんまなのね。なんか消化不良な最後でした。途中書くのに時間が空いた漫画って妙な間が空いてる気がする。終わらせるために描いてるから勢いとか迫力とかないのね。描きたいから!というより終わらせる!という気がありあり。描き続けることはそれだけで作品の力になってるんだろうな。
あー好きだった分悲しい。

外伝読みました。なんかなー…。捲簾と天蓬の最期って時任と久保田もこんな最期かもと思っちまいまして、悲しいと言うより複雑な気分になりました。
あと正直なところ、敵サイドが呆気なさすぎて気になる。敵サイドの背景とか経緯とかもっと知りたかったな。過去がメインだから4人を鮮明に描き重点を置くのはわかるけど、天界という世界をもちょっと知りたかった。菩薩とか二朗神とかいろいろ。そしたらおとろしい巻数になりそうだから仕方ないか。
泣きながらほっぺ引っ張られる悟空がやけに可愛かったです。

最近のお勉強のお供はエヴァのDVDです。近所で100円で借りられるのです。昔のアニメって流し見には丁度いい。シンジ君は逃げるというより拒絶に見えるんだよなー。作中ではよく逃げと表現されるが、逃げつつも物語だからか最後は行動する。これって逃げというより拒絶しつつも選びとったことよね。逃げるというより拒絶反応ありきな子。すっげ頑固な子。拒絶するパワーはあるようでない人多いよ。従属・諦め・流されるのが楽。あああ、オープニングの笑顔にズキュンッ!ときた。なにげにタラシ発言多いし将来性を感じます。んでにっこり笑いながらガンガン攻める攻になるといい。今は受けでいいけどさ。

うぎゃー!シンジの初キスはアスカかよっ!!好奇心のお年頃ね。私の初キスは幼馴染のA君でした。キスの意味がわからない10歳ごろだったかな?まったく同じような感じで好奇心でした。見てて思い出した!ハズカシー!!!

拍手お返事~♪

あれれ?夏休み効果か??昨夜はやけにパチパチを頂きました。ありがとうございます!
んで以下お返事~


ぐれさんへ


わーわーわー、読み逃げして下さって十分なのにわざわざありがとうございます!嬉しいです!(礼)
ええ新木くんてば葛西さんをめっちゃ敬愛してますよねっ!口じゃ文句を言いつつも、あの渋さといい、凄みといい、実は切れ者なとことか自分じゃ到底なれなそうにないとこに憧れてるといい。でも葛西さんはそんな素直な新木を可愛がってるといい。ホント可愛い二人です。ぐれさんの出会い話も読みたいな~…なんてこっそり思ってます。
ではまた~

受験生の夏

夏の予定
姪っ子とサマーウォーズを観に行く
某試験の模擬試験
夏休みに田舎に行く
某試験の本番

本来ならビアバー行く予定とかいろいろ入るのですが全くないっす。面白くも無い受験生モードの夏でございます。ろくに勉強してなかったので今一生懸命巻き返そうとしてます。一ヶ月飲み約束は入れてません。一昨日はエヴァ流し見しながら朝まで4時間くらい勉強してたんですが昨夜は勉強1時間もしないうちに寝てました。ダメダメですわ。

で・も 頑張ります。
なんとしてでも模擬試験で合格ラインに達成するんだ。なんせ今年の夏休みは田舎に某方が遊びに来てるくれるんだから!心行くまで楽しめるよう今頑張らねば!んで思う存分飲んで、だべって、豚丸焼きして、バサラすんだ!もし合格ラインいかなかったらお客様をほっぽって毎日何時間か風呂に篭って勉強しなきゃなんない。そんなん嫌だ!そうならないよう今頑張ろう。

そうそう、今回は面白肉に挑戦してみようかと思ってワニの肉を買おうかと思ってます。筋肉が発達してるから上手いと思うんだよねー。どうさろう?クロコダイルダンディ気分を味わおうと思います。

一生懸命目の前に餌を吊り下げてヤル気を煽っとります。所詮動物です。

最後の晩餐

21日に友人と今週閉店する居酒屋に行きました。昔から通ってる店で、70歳を過ぎた店主が隠居したいから閉店するそうです。私も試験までは飲み会禁止としたので二重の意味の最後の晩餐でした。飲兵衛メンバーで鳥鍋に鳥サラダにつくねに猪肉に砂肝とレバーの刺身と山芋と枝豆と鳥皮のみぞれ等等、大いに食べて呑んでました。11時を過ぎたころにそろそろ失礼すっかと話してたら店主の奥さんが「今ポップコーン作ってるけど食べる?」と言ってくれたのでそのまま続行し午前様コース。奥さんが「お名残惜しいわね」と言ってくれたのにはジーンときた。最後は梯子して4時まで飲んでました。はははは。
最後に店主から名物の鳥の塩辛の作り方を教えてもらいました。あんな手間が掛かるとは思えなかった。しかも新鮮な肉が手に入らないとダメなのね。それを一皿300円で出してくれてたのね。今更ながらに感動した。そして悲しい。顔馴染みの店が閉まるのはこれで二軒目。2年くらいの間でもう一軒閉まる。歳を減るごとに自分の居場所は増えていくけれど、時と共に減っていく場所もある。ああ無情。
翌日、二日酔いであんな楽しみにしてた日食を見損ねました。馬鹿じゃん。でも後悔はない。

なぜか浮き立つ。

今年はガリレオ天体観測400年
今日はアポロ月面着陸40年

だそうです。明後日は皆既日食だし、SF好きとしてはなんかワクワクします。
そういえばガリレオさんが自分で作った望遠鏡で初めて観察した天体は月だったそうな。なんかいいな。月は大好きです。

久保時の距離感は月と月っぽい。
月って一つじゃないような気がしませんか?月は満ち欠けするし、真昼の月もあるし、隠れてしまうこともある。太陽のように普遍じゃないの。うんと昔は月っていくつもあるなぁなんて思ってました。
普遍のものは安心感あるけれど、変化するものに慰められることもある。
私の久保時イメージってこんな感じ。

月と子供

 

目が覚めたら目の前に子供がいた。

初めて会った頃の翔太より小さい。
小学生?幼稚園?すごく小さくてよくわからない。

子供のくせして目が細い。
こちらを見ているがその目は何も写してないように動かない。
しかも表情がない。
こちらに興味を持つこともなく、こちらの反応を窺うでもない。
ただ見てるだけといった顔だ。
その何を考えてるのかわからない態度はふてぶてしいともとれる。

あー、こりゃ久保ちゃんの子だな。

そう結論付けた。
どこそかの女に「あなたの子だから!」とか言われて押し付けられたのかも。こんだけ似ていたら言い逃れ出来ないよな。
でも久保ちゃんのことだから自分の子じゃなくてもそのまま引き受けそうだ。
こういうことに拒否する気力が無さそうだもんな。

「俺、時任。お前は?」

 とりあえず自己紹介。

「…マコト」

 ふーん、父親と同じ名前つけたんか。まぁ悪くは無い。俺は”久保ちゃん”としか呼ばないから支障はないだろう。

「久保ちゃんは?」

 肝心の父親は何処行ったのか?知らないのか少し首を傾げた。
 お、結構可愛いかも。
 大きな頭に小さい体。そのアンバランスな体で首を傾げると表情が変わらずとも可愛げがある。するとなんとなく構いたくなるから不思議だ。色々聞きたいことも疑問に思うこともあるけれどそれは元凶に聞くとしてこいつの面倒をみてやろう。

「なぁ、メシ食ったか?」

 今度はふるふると首を振った。またもや表情は変わらないし、振り方も少しだけだった。それでも可愛い気がする。こいつの分の昼飯まで作ることにした。

 そうして二人分のミートスパゲティを作って二人で食べた。
 マコトは小さすぎて椅子に乗れなかったので、二人でソファーの上で皿を抱えて食べた。マコトは小さいその手には大きすぎるフォークを不器用に操って一生懸命食べてた。

「美味いか?」

 またもや返事はなく、こくんと頷いた。先ほどよりは大きく頭を振ったので美味いんだろう。そう思うことにした。
 食べ終わった後でソファに赤いシミが出来てた。ソースがこぼれてしまったんだろう。子供サイズの椅子がないのが悪い。

 マコトは何にもしゃべらない。
 聞くと頷いたり首を振ったり反応を返すが自分からはしゃべらない。言葉がしゃべれないほど小さいんか?それともそういう性格なんか?よくわからない。
 自分からは何も言わないので何をしてやればいいのか分らない。なので俺がしたいと思ったことを一緒にすることにした。 

 マコトは小さくて腕の中にすっぽり入るので、あぐらかいた上に座らせて一緒にゲームしたり、一緒に寝転がって漫画読んだりしていた。
 子供の体温は暖かい。
 俺も体温が高いが更に暖かく、隣にいると眠気をさそう。
 そうしていつの間にかまた眠ってしまった。

 ・・・

「時任」

 久保ちゃんに起こされて目が覚めた。

「ただいま」
「…おかえり」

 元凶のお帰りだ。ただいまより言うことがあるんじゃねーか?と思って腕の中のマコトを見ると…いない。
 あれ?

「…なぁ子供いなかった?」
「子供?」
「久保ちゃんそっくりな子供がいたんだけど…」

 一緒に寝てたのにいなくなった、と続けようとして止めた。目が覚めたら突然子供がいて、もうっかい目が覚めたらいなかったなんて変な話だ。
 考えてみれば、いくら久保ちゃんでも隠し子を連れてきて俺が寝てる間に放置なんてするはずがない。夢だったんだろう。

「なんでもね、夢見てたみてー」
「そう?」

 ちょっと首を傾げた仕草が夢の中のマコトと同じだった。
 あの子供は久保ちゃんの隠し子じゃなくて子供のころだったのかもしれない。そう思えば納得だ。今度久保ちゃんの子供のころの写真を見せてもらおう。あればだけど。

「そういえば、帰り際に皆既日食見たけど、時任も見た?」
「あ、見損ねた」

 丁度昼寝してた頃だ。
 だからあんな夢を見たのかもしれない。

 国内では46年ぶりの皆既日食
 昔は怪奇現象とされ恐れられ、不思議なことが起きたという。

 ふと見ると、ソファにはいつついたか分からない赤い染みがポツンと残っていた。

 そんな47年ぶりの午後。


<終り>


 突然思いついた適当な不思議話。時任が子供の久保田と会ったらこんな感じかなーって妄想。もし久保田が突然隠し子を連れてきたら普通に受け入れて面倒見るんじゃないかな。もちろん久保田に対しては鉄拳制裁するだろうけどね。久保田は言葉の遅い子供だったと思う。話す相手がいなかったので。気が向いたら久保田ver書くかも。

麻雀妄想

梅雨明けと同時に稼ぎ時到来!こういう忙しさは大好きです。体は疲れても気力は充実。ON/OFFの切替がしやすい。

某Mさんがバサラにはまってくれたそうです。Welcome!
やっぱいいですよねーバサラ!DVDのオマケ映像がガソリンとなってガンガン萌え上がってます。オマケのアニメが可愛いくて何度も見てしまう。二人で呑むなんてもう最高!アニキが可愛くって毛利がツンツンしててたまんない。腐女子妄想そのままです。仕舞い込んでた瀬戸内本を読み返してニマニマしてしまう。あああ馬鹿な大男ほど可愛い。
秋に厳島行こうかな…。広島の真牡蠣の旬は11月~4月なのでそれに合わせたいが11月に入ると休みとれない。来年は未定だしな。2月はなー…。春も微妙な私です。

久保時inBASARAワールド妄想
前にも書いたかもしれないけど久保時がバサラワールドに行ったら面白いな。
時任と小十郎なら仲良くできると思うの。こじゅはツンデレな子はムネ様で慣れてるし、時任は年上に弱いから仲良し親子になりそう。二人で一緒に農作業してるといい。そして時任はこじゅの絶品野菜を食べさせられてるといい。
久保田はムネ様に興味ないけどムネ様は久保田を面白がる度量があるのでちょっかい出すのさ。二人ともゲーム好きだから将棋とか指してるといい。あ、もしくはムネ様に麻雀教えてると良いかも!


以下麻雀妄想

いろいろ滾るなぁ…

最近は体力がもたないので早寝早起きしてます。ネットを夜見ると必ず早く寝れないので見ません。帰ったらシャワー浴びてご飯食べたらそのままソファーの上で寝てること多し。電気つけっぱなのでデンコちゃんに怒られそうです。でもよく寝てるので体調はいい。でも体重は最悪。そんな日々なんで朝日記が多くなってます。そして日記が多いということは滾ってるものを発散したいのと現実逃避とかもあります。三男熱は落ち着いた。あああ兄貴と遊びたい。毛様をいじりたい。こじゅうろうを引き連れたい。あと赤青もやっぱいいかもーなんて思ったり。我ながら血の気が多くて困ります。

そうそう、らーめん画像なかったし、続けて食べ物ネタってどうよ!と思ったし、何より面倒だったのでUPしなかったブツがありまして、でも食べ物ネタ好きなんて言って下さる奇特な方がいらしたのでいい気になったのでここにこっそりUPしてみる。お昼ごはん食べた後に読むといいよ。


味噌らーめん

味噌らーめん


 刑事という仕事柄外回りがほとんどだから昼メシは出先でパッと出されてパッと食べれる麺類が多い。
 今日も本日付で配属された新米の相棒と一緒にラーメン屋へ入った。

 俺はしょうゆキムチラーメン、新米は味噌チャーシューネギらーめんを頼んだ。
 出来上がるまでの数分間煙草を吸いながら、どこの出身だとか、どこにいたとか、軽い雑談にふける。この新米を預かる際に経歴等は前もって聞いてはいたが時間つぶしには丁度いい話題だ。そして適当に会話しながら人間を観察する。
 人の好さそうな顔に仕草、若造らしい青臭いギラギラさはない。ごく自然体。若い割には思慮分別はありそうだ。確かイイ大学でたくせに警官になった口だったな。
 経歴と身上書通りのそこそこ育ちの良いお坊ちゃんといったところか。麻雀はしそうにねーな。

 そう結論付けて出来上がったらーめんを食べ始める。麺をすすりこみながら新米をチラリと見てみると…

「…おめー何やってんだ?」

 なんと目の前の新米は麺を食べずに掬い出しては具のネギの上にのせていた。

「あー…猫舌だし、食べるの遅くて麺が延びちゃうから麺を具の上に載せてのびないようにするのが癖なんですよ」
「………」
「それにこうしてるとネギがしんなりして美味しいんです」
「…なるほどな」

 イイ歳した大の男がするには可愛らしすぎる食べ方に少々呆れ、気のない相槌を打った。それが伝わったのか「やっぱ変ですかね?」と頭をかきながらぼそぼそ言い訳していた。それには答えずにらーめんを食べ続ける。余計な話なんぞしてたらそれこそ麺が伸びちまう。
 案の定、俺が食べ終わっても新米はまだ三分の一は残っていた。

「待たせちゃってすいませんっ」
「あーいい、事件抱えてるわけじゃねーからゆっくり食え」

 早メシは刑事つーか外回りの基本なんだがな。面倒はかけなさそうだが教えなくちゃならないことが山とありそうだ。素直そうなのがまだ救いか。
 あー面倒くせぇ…。煙草に火をつけてため息の変わりに煙を吐き出した。
 半分ほど吸った後、胸の携帯が震えだした。番号をみると南署からだった。

「葛西だ。……ああ、…了解、急行する」

 パチン、手早く答えて通話を切り席を立つ。

「おい、事件だ。行くぞ」
「あ、はいッ」

 まだ食べかけだった新米を置いて勘定を済ませる。店を出る頃には新米も追いついた。

「お待たせしました!」
「はよ乗れ、現場はここからすぐだ」
「はいっ!」

 新米は元気良く答え助手席に座り車を発進させる。その顔は初出動の緊張か少々強張っていた。
 おーおー、気張っちゃってまぁ…、新米を預かるのは初めてだが見てるこっちがこそばゆい。
 でもこれから行く先は殺しの現場。しかも結構酷い現場らしい。初出動で殺しの現場だから良い洗礼にはなるだろう。
 現場についたこいつがどんな反応するか楽しみだ。つい人の悪い笑みが漏れた。

「あ、そうだ、僕の分のお金…」
「いいぞ、初出動祝いに奢ってやる」
「え、あ、すいません。ありがとうございます。」
「…どうせ消化できねーだろうがな」
「え?」
「ほら、そこだ」
「はいっ」

 説明すんのが面倒くさい。何より現場につけば分ることだ。

 * * * 

 そして数分後…

「おめー現場汚すなよな」
「す・・・すいませ・・・」

 昼飯を盛大にもどした新米がいた。

 今回はマンション内で殺害され数日経ち、ニオイが酷くなり近所から苦情がでて大家が入って発見されたパターンだった。死体の状態も悪く、凶器による惨殺で血が飛び散り内臓も飛び出てていた。
 あんなひでぇ現場は馴れた者でも目を背けたくなる。何よりニオイが酷い。大抵の者は胃が酸っぱくなるだろう。新米なんか一たまりもない。
 だから馴れないうちは(もしくは余程の強心臓でなければ)昼飯は消化しやすい物を選ぶ。こってりしたチャーシュー入り味噌らーめんなんてあまり食べない。食べても金も食材も無駄になることがあるからだ。こいつは身をもってそれを学んだわけだ。

「な?消化できなかったろーが」
「・・・・・・・・・・・」
「慣れるまで昼飯は消化しやすいもんにしとけ」
「・・・・・はい」
「さて、行くぞ新米」
「なっ、僕の名前は”新木”です!」
「吐かない様になったらそう呼んでやるよ」
「!!!!」

 新米は真っ赤になって黙り込んだ。案外負けん気は強そうだ。これなら名を呼ぶ日も近いだろう。

 ニヤリと笑って車に向かって歩き出した。

 

<終っとけ>

 まぁ新木くんならどんなに消化の良いものでも戻しそうだけどね(苦笑)。新木君の良い大学出ってのはねつ造です。同期にエリートが多いらしいのでそこを勝手に解釈しました。