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文+拍手更新

■文「とりあえず。」up
■拍手更新
■旧拍手収納

文は…季節外れもいいとこで申し訳ない感じ。またひとり言ssですしね。あはは…。
拍手設置し直したので中身も入替えました。月~土まで続きます。他愛の無い内容ですが良ければどんぞ。

原稿と更新の合間合間に。

アップロードファイル 668-1.gif

今年のカレンダーを見たら水曜日が祝日なのがいくつかあった。遠い友人とこへ遊びに行こうかな。仙台と神戸と名古屋と新潟と群馬と茨木にいる友人ズとはここ数年会ってない。地方出身が多い大学だったので皆地元に戻っててなかなか会えないんす。さてどこ行くか。温泉行くなら仙台かなーなどと思ったり。ムネ様のとことかは関係ないっすよ!

神の雫見ながら文書いてました。
あっ!私がやりたいと思ってたワイン土埋めやってる!今ワインセラー満杯なんでそろそろ埋めにいこうと思ってたんだよなー。にしてもこのドラマ変じゃね?というか雫くん変じゃね?あとワインが美味そうに見えないんだけど…。うーん、つっこみどころ満載す。ああデキャンタ欲しい…。

昨年更新し忘れたのをちみっとあっぷ。

春申し込みしました。

今年の新年会はモツ鍋に中華に焼肉でした。あと寿司と懐石が残ってる。フレンチも約束すればあるな。どうしよう。こう見事にメニューがばらけてるのは私幹事が多いから。楽しいが体重がこわい今日この頃(=否、年がら年中)の犬´です。おはようございます?。

春申し込み済ませましたー!
なんでこんな時間くったかというと偏に カット絵が描けなかった から!
ゲームにはまって絵や文をかいてないので勘が狂う狂う…下手糞がさらに下手糞に!泣きそうだ!!終いには文字のみと配布物の表紙をはっつけて終らせた…。負け犬じゃ。
長い文も書き書きしてますが思うように進まんのです。どうしよう。とりあえず謝っときます(誰に?)。

あぁあぁぁでもあのライドゥと愉快な仲魔たちってなんて素敵なの。しかも2は1の倍異常なんという数の悪魔さんがいることか!すっかり悪魔合体の罠に嵌ってるよ…今のお気に入りはヒトデです。一つ目がキュートなんですよ。なんかもうライドゥパロで久保時やりたいYO!
そんな感じで原稿の合間に書いてみました。こういう馬鹿文ならさらっと書けるんだがな…。体のいい逃場となってます。リハビリリハビリ…

希代の不良サマナー葛西ケイイチロウ


 りりりん、りりりん、、カチャッ

「はい、新木探偵事務所です。
…はぁ、なるほど…。それはお困りですね。では一度お伺い致しましょう。では失礼します」

 カチャンッ

「葛西さん、悪魔関連の依頼です。荒磯の君師範学校へ出動お願いします」

 新木所長は窓際の席でマッチ棒で金閣寺を製作中の葛西に声をかけた。

「…ちょい待て、あと少しで完成だ…」
「あと少しってどれくらいですか?」
「1時間くれーか?」
「…真田さん」
「ニャァー(心得た)」

 スタッと音も無く黒猫が机の上に飛び乗ったと思ったらおもむろに

「ギャァッてめぇ何するんだ!!」

 猫パンチで葛西の力作を崩したのだ。

「ニャゴニャニャァ(さっさと行きたまえ、この不良サマナーめ)」
「ったくオメーがお目付け役だなんてツイてねーな」
「ニャゴニャゴニャニャニャニャニャ(君が嫌がるから私に決まったのだろう…君は怠け者だからな)」
「うるせぇ!…仕方ねぇ、誠人行くぞ」

 ホルスターから管を一本取り出し悪魔を呼び出した。

『何、探偵ごっこ?』

 悪魔のくせしてくわえ煙草に眼鏡な人型の悪魔・久保田誠人(外法属・LV81)がふわふわと浮かびあがった。

「そうだ、行くぞ」
『ほーい』


 荒磯の君師範学校へ到着。

「この誰も使っていないはずの旧校舎で巨大な黒猫が歩いてるのが窓から見えると言うんです」

 男性教諭しかいないはずの男子校のなかで泣きホクロが色っぽい五十嵐先生という女性教諭が恐々とシナを作りながら説明した。

「では調査します」

 せいぜい真面目そうな顔を作って答えると、さっそく校舎へ乗り込んだ。

「にゃごにゃ(アレは女形だな)」
「だな、けどキレーに化けたもんだ」
『嘘胸かー、ちょっと残念ね』
「触れないだろうがお前、で?なんか気配するか?」
『するよー、びんびんと、あっちだね』

 久保田が指差す方に歩いていくと

『俺様のナワバリに勝手に入ってきたのは誰だ!』

 でてきたのは猫耳に猫手の人型悪魔・時任稔(技芸属・LV73)だった。

「問題の悪魔のほうから登場してくれて手間が省けたな」
『かっわいーい…』
「は?」
『でっかい金色のツリ目に生意気そうな口元がたまんない』
「誠人?」
『葛西さん、あの子仲魔にしてくんない?』
「…ほぉ珍しい気に入ったのか」
『うん、もう一体悪魔いなくちゃ事務所で麻雀できねーってボヤいてたでしょ』
「おめーが追い出したんだろうが!」
『そだっけ?』
「ふん、お前がいいんならいいぞ、悪魔会話始めるぞ」
『お前ら俺を放っておいて何くっちゃべってんだ!』

 時任がプンスカ怒りだした!もっと雰囲気を良くしないと…

「あー、おめぇは…」
『葛西さん代わって』

 久保田が勝手に会話に参加してきた!

『時任だっけ?ねぇこんなとこで一人でいたらつまらないでしょ。このオジさんと俺と一緒に来たらにぎやかで楽しいよ~新木さんが毎日おいしいご飯作ってくれるし。時任は何が好物?』
『え…、特にはねーけど…』
『最近の新木すぺしゃるは大学芋だね。大学芋って食べたことある?』
『いや、ねぇ』
『芋を揚げて砂糖を煮つめたものと和えてるの。サクサクしてちょっと甘くておいしーよ?食べたくない?』
『…ちょっと食いたいかも』
『じゃ一緒においでよ。このオジさんも仲魔欲しがってるし、仲魔増えると喜ぶよ?それとも一人でいたい?』
『…あんまり…』
『じゃぁ決まり。おいでよ。ね?葛西さん』
「お、おぅ、時坊来るか?」
『ふ・ふん、行ってやってもいーぞ!』

 返事とともに時任は管に封魔された!

 時任稔が仲魔になった!

『…コレやる』

 ちょっと恥ずかしそうにもじもじしながら『時任稔の名詞』を差し出した!

「お、サンキューな!」
『あ。それ欲しい』
「おめーな…」

 時任の名刺を誠人に奪われた!

『ねぇ、時任と同じ管に封魔してくんない?』
「無理言うな。ありゃ一匹用だ」
『それができなきゃ召喚するときは時任とセットでね。でないとボイコットするから』
「ヲイ・・・」
『2体同時召喚できるようになるまで召喚に応じないから。他の仲魔作っても無駄だよ。追い出すから。じゃね』

 そう言って久保田誠人は勝手に管の中に戻ってしまった!
 しかも管ごしに時任へ何か語りかけてる模様!
 愛は国管境を超えるのか!?

「なんて勝手な野郎だ!」
「にゃごにゃ…(悪魔だしな)」

 こうして希代の不良サマナー葛西ケイイチロウは修行に励み2体同時召喚を成功させたか、2体同時封魔管を開発したかどうかは…

 誰も知らない。

 オチナイママオワル。