くったくたになって帰って風呂をあっためてる最中にテレビをつけたら「素数の魔力にとりつかれた人々」みたいな番組がやってておー健二さんがいっぱいだーと思いながら観ていたらえれー面白くて夢中になってしまった。リーマン予想とか0点とか機関幾何学とか素数とミクロの意外な関係とかその他もろもろ。面白かった。
みんな立体的に検証してるのが意外だった。平面上でずらーっと数字や記号を羅列してんじゃなく空間を使って認識して分解しようとしてた。おもしれー。健二さんの頭の中が少し理解できた気がした。私のように平面じゃなくて立体空間があるんだと思う。数字が星みたいに無数に点在して点いては消えて動いてるのかもしれない。自分で書いててよくわからなくなったが彼の頭には数字の宇宙があるんだと思った。
にしても体育会系だけどその手の話は好きだから暇だったら見るけどこんな疲れてる時に最後まで見るとは思わんかった。健二さんの魅力のせいだと思う。これまた魔力。
さて寝よう。