ケンナツ大好きだし、それで幸せなのになにゆえ破局前提カズケンを書こうとしてるんだろう。二次創作なんだから関係ねーと思いつつも原作大好き人間なのであんま崩したくないんだよねー。そう思ってたら文書きが止まってます。
仮始動中だったのですが本始動は当分先になりそうだったのでリンクとかいろいろ外しました。
当分孤島自己満足サイトのままです。
練り直してたら↓ならいいかなと思えてきた。
でもね、将来妄想すると健二さんて家庭をかえりみないで仕事に没頭すしすぎて奥さんに見放されるタイプだなー、なんて思っちゃったのですよ。
何か一つ突出した才能があるタイプってそれに没頭して他をキレーに忘れる人が多い。家庭には向いてないよ。それを支えてくれる出来た嫁さんじゃないと駄目。夏希は出来た嫁さんになってくれそうだがアクティブなので家におさまってるタイプじゃない。すれ違いありまくり。
でももう少し普通な才能であの事件がなかったら普通の家庭は築けたと思うのさ。あの事件が無ければ人目につくことはなかった才能。
あの才能は国が目をつけそう。あの事件が発端でサイバーテロの独立機関が国で作ることになって(理一さん原案だと萌え)それに健二さん巻き込まれたりしててもおかしくない。演習とか付き合わされそう。そうなれば機密だから閉鎖空間で一~二ケ月缶詰させられてそう。
そんな生活が1年近く続いてたらさすがに寂しくなる。すれちがいが多くなる。「このままじゃ家族とはいえない」とかなんとか普通ならなる。でも夏希と健二なら話し合って解決するとは思う。
でもところがどっこい侘助がいる。
ラブマ事件後は後始末やら↑のテロ機関発足に協力するかして数年バタバタしてるだろうが終わったら上田に戻って婆ちゃんの菩提を弔って余生を過ごしそうな寂しい人がいるんだよ。
健二とすれ違い生活に疲れと寂しさを抱えたナツキちゃんが上田に戻ってそんな侘助を見てごらんっ!きゅんきゅんするに決まってるさっ!
「この人はこのままずっと一人寂しさを抱えたまま生きるのだろうか?このあと何十年も・・・」
なんて思ってもおかしくないね!それを見てたら支えたくなるよねっ傍にいてあげたくなるよねっしかも栄婆ちゃんが最後まで侘助を気にかけてたんだから婆ちゃんに代わって幸せにしてあげたいなんて思っても不思議じゃないよねっ
そして
「健二くんよりこの人のほうが自分を必要としてるのでは?」とふと思ってもおかしくない。本当はそんなことないけどこんだけ離れて過ごしても大丈夫な健二くんを思い出すとそう思いたくもなる。実際のところ健二には数学さえあれば満足な面がある。家庭も同じくらい大事なんだけどつい目の前の数学をとってしまうのが男って生き物なのですよ。うまくバランスをとるにはまだ健二は若すぎる。
「大事にされてるし愛されてるとはわかるけど私が傍にいなくちゃ駄目というわけじゃない」
と思われてもおかしくない。
あと夏希ちゃんて弱ってる人や駄目な人を放っておけないタイプじゃないかな。人様のためになることをしなさいってDNAに刻み込まれてそうだよ。侘助の孤独を思うと元気な赤ちゃん産んで幸せな家庭を持たせてやりたくなると思うんだなー。
あと健二くんと都会で小さな家庭を築くより田舎で大家族と過ごすほうが向いてそうな気がすんだよね…。
自分に嘘はつけないと決心し健二くんと別れる。そして侘助んとこへ押し掛け女房となる。
侘助は最初は抵抗するけどなんだかんだと言ってその手を取っちゃうんだよ。だって幸せをくれる人が目の前にいて手を差し出されたら良くないと思いつつもつい掴んじゃうでしょ。すでに健二とは別れてるから後戻りできないしね。「婆ちゃんゴメン、でも幸せになる」とかなんとか心の中で言い訳しつつくっつくんだよ。んで子供つくって幸せな家庭つくんのさ。
二人はこっちのが幸せじゃねー?なんて思うのさ
で、残された健二さん。
すごい落ち込む。大ショックでしょう。「何が悪かったんだろう」と日々悩み続けるでしょう。彼は仕事を頑張っただけ。でも家族ってことに甘え夏希に甘え心の問題に気付けなかった落ち度に侘助って要因が重なったに過ぎない。運が悪かっただけ。
あれ、健二をこんなに可哀そうにしていいんだろうか…、とちと悩んだ。
結婚する前に破局しとけばそんな傷は深くないよなー。でもでも二人が結婚前に破局することが思い浮かばない…。だって結婚前は健二は夏希を、夏希は健二を見つめててその他も大事だけどお互いを最優先にするんじゃないか?でも結婚して家族になるとそんな見つめあうことはなくなる。家族なのでお互いが大事が当たり前だから。でも仕事は待ってくれない。家庭を最優先にしたくても無理になる。ここらへんになってくれないと破局は訪れないと思うわけよ。
つーわけでやっぱ結婚後破局は崩せないか…。ごめん健二くん。
まあそこはそれ、ここで佳主馬くん登場。
佳主馬も夏希が侘助を選び健二を裏切ったことにショックを受ける。理解できるようになるのは暫く後。
腑抜けになった健二くんを世話する佳主馬くん。何だかんだ行っても佳主馬くんも駄目な人を放っておけないDNAが刻み込まれてそう。なので甲斐甲斐しくお世話するのさ。まだ学生だし自由業なので時間の自由はききそうだ。
しかもずっと背中を見続けてきた人が初めて弱って後ろを向いている。自分が励ますなんて…ときゅんきゅんすればいいさ。
健二さんは佳主馬にとって特別な人。世界一の自分だけどこの人には絶対敵わない。そう人生の初期に刷り込まれた人が自分がいなくちゃろくに生活できてないような状態ってきゅんきゅんするだろうっおいっ。現実ならここでくっつかんが二次創作ならくっついてもいーじゃんかおいっ。
ってまあこんな感じになし崩し的にくっつく。
結局は最後の「敵わないと思ってた人が自分の手に落ちてきた」というカズケンが書きたいらしい。
書きだして良くわかったよ。設定練り直しが必要ですな。宇宙開発うんぬんじゃ不自然だ。