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バレンタインネタ

バレンタインですね。誰にもあげてない私ですがチョコもらいました。ありがとうママン!3月期待してね!

某オークションが終わるの待ちながら絵を描き描きチョコ食べてました。欲しいものは無事ゲット。なんと500円。それと同時にニュース聞いてたら妄想したのでコネタ劇場up
上の絵とは全然関係のない内容です。

あんた原稿終わるまで日記自重すんじゃないの!とか、バレンタインに何痛いことやってんの!とか、あんた○○氏に失礼じゃないの!とかは自分が一番分ってますので突っ込まないでくれると嬉しい。では良ければどうぞ

続き


■共通項は苦くて甘いソレ■


テレビを見たらどっかの有名な監督が亡くなったと放送していた。

「この人ってばヘビースモーカーで有名なんだよね。
両切りのショートホープを年中咥えてて、歯が抜けたらそこに煙草を挟むためにワザとじゃないかと噂されたらしいよ」
「歯抜く?久保ちゃん以上じゃんか!」
「いや、ただの噂でホントは違ったみたい」
「何だ」
「でもそんだけ吸って肺が真っ黒でも90歳まで生きられるんだねぇ・・・結構びっくりかも」
「・・・人より丈夫だっただけじゃね?」
「かもね」

 まあそこまで生きたいわけじゃないんだけどね

「久保ちゃんこっち向け」
「何?」

 時任に口の煙草を引っこ抜かれて代わりに違うものを差し込まれた。

 シガレットチョコ

 さっきくれたばかりのソレ。

 時任がくれるバレンタインチョコの定番だった。

「久保ちゃんはそこまで丈夫かどうかわかんねーんだから、一年で一日くらいはこれ咥えとけ」
「今更じゃない?」
「いーのッ!たった一日でも年取ったら差がでてくっかもしれないだろ!」

 その差が出るほど長く生きられるかも微妙なんだけど・・・

 そう思ったけど言わないどいた。

 怒られるならいいけど

 どうしようもない、という顔をみるのは嫌だった。

「・・・了解」

 言われるまま大人しく咥えといた。


 甘いけど、苦いビターチョコ。

 煙草のように 喉に沁みた。


end

時任はなんやかや理由をつけて禁煙日を少しずつ増やしてくといいよ。