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キャラ感想というかつぶやき

今週ってあと何日だっけ、あと3日くらいあるよね、そうよねぇ?
自分の立てた目標に自分で首を絞めてます。あーあ何でもっと上手くならんのだろう。それと余所見しちゃうんだろう(ココ一番の問題)

昨晩ちょっとだけ晒した破廉恥な絵は下げました。恥ずかしいというよりもうちょっとなんとかすればスポーツからエロに昇格できるのかなと思ったので。そうだよ!やっぱムードが大事なんだよ!キラキラとかが必要なんだよ!どっちも苦手なので気が向いたら手を加えようと思います。

なんも更新してないので、せめてなんかないかなーとメモ帳あさったらキャラ感想というかつぶやきが出てきた。今更だしつぶやきなんでとりとめもなく書いたものですが読んでみようと思う奇特な方は下の続きからどうぞ。


続き

沈む

時任に聞いても絶対うんとは言わないだろうに聞いたのが意外だった。
時任と二人きりならどこでもいいんだろうな。
でも死ぬつもりはなかったのかな。
んー、どっちかというと二人のことを誰も知らない世界に沈むという意味で言ったのかな。
だってさもし二人で沈むとしても久保田が時任のこと殺せるとは思えないよね。
自殺もしそうにないしな。というか出来ないでしょ。なんとなく。
時任が死ねと言ったらわからんけど何となく久保田は自殺をしなさそうな気がします。人間と言うより動物くさいから。
久保田って自分のことは一番どうでもいいんだろうけど、そのくせ生き残ってる。勝つことに固執してる。ゲームみたいに。これってある意味生きることに固執してるともいうよな。矛盾だらけの男だー。
あのセリフは
『右手のことから逃げて二人だけの世界に行く?(多分うんとは言わないだろうけどね、でも出来たらそうしたいな)』
って確認の意味だったのかな。
そしてやっぱ時任は時任だから『いいかもな』とは言わないわけで。
最後の確認で自分も覚悟を決めたって意味の「うん」だったのかな。切ないなぁ・・・。


大量虐殺

裏社会なら当たり前かもね。我々の常識じゃ通用しない世界だ。
出来るだけ恨みを買わずに自分のしたいようにするのが表社会なら、周りを押しのけて蹴倒して踏みつけてのし上がっていくのが裏社会。円満に収めようという考えがそもそも無いんだよね。筋を通すとか手打ちとかあるけどあーいうのってお互いのギリギリラインをすり合わせただけで円満に解決ってわけじゃない。動物的な世界のルールだよな。お前と俺はここって明確に線引きして折り合いをつけるだけ。それを越えたら即食い殺すってルール。久保田の場合はそれが時任なんだよな。ぶっちゃけ皆殺しにしといたほうが後が楽なこと多そう。だから久保田は皆殺しのつもりで乗り込んだろうとは思ってた。時任の情報を隠すためにもね。でもなー龍ちゃんは殺して欲しくなかったな・・・
好きというより面白いと思って買い続けてる漫画にEDENていうのがあるんですが、その中に印象的なセリフがあります。
『愛するものにはどこまでも優しく、それ以外にはどこまでも冷酷になれたら一人前だ』
本当にそうだなぁと思う。強さって何だろう。私は大事なもののために何かを切り捨てることが出来ること、だと思ってます。抱え続けて痛み続けることも強さには違いないけど、自分の目的のために何かを切り捨てることができる、その判断が出来て実行できることが強さだと思う。切る時も切った後も痛いんだけどそれはそれ以上に大切なものがあるから。それを一番に考え選び取っていく強さ。これって案外出来ない。辛いから。無理に白黒つけなくてもいいんだけどそれでも白黒つけてかなきゃいけない局面てあるんだよね。久保田と時任はそれが出来る強さを持ってると思う。
表社会でこれを徹底してやったら社会的制裁を受けるので、実行するには交渉力や社交術で隙間を縫いつつごまかしつつ恨みを買わないように忍耐強く時間をかけて最後は思うとおりの結果を得る。これができるようになると本当の大人になってくってことだと思う。
それに対して裏社会は表にでないように徹底的に恨みすら潰すようにやる。交渉ではなく力と力のギリギリラインですりあわせていく。この力は暴力かお金かのどっちか。だからしたたかにはなるけど本当の大人にはなれない。ホント人間的に成長しない世界だよな。動物の世界だ。楽といっちゃ楽だよな。
二人が身をおいてるのはそういう世界なのであーいう単純ともいう大量虐殺しちゃったんだろうね。久保田のが罪は大きいかもしれんが時任も同じ穴の狢だよ。だってあーいう方法でも生き残ることを否定してないもの。
被害者より加害者であることを選んだ二人だ。あー切ねー好きだー…


告白

「お前より大事なものなんてあったっけ?」
・・・よくぞ言った。疑問系だけどまあいいよ!よく言った!こいつは絶対告白しない奴だと思ってたので私の中で久保田の株が上がりました。
久保田は言葉にあらわすのがとても臆病なタイプだと思う。言葉にするとそれが叶わない、ダメになる、そんなふうに漠然と考えてそうな気がします。だから好きも愛してるも絶対言わないと思う。自分の思いを言葉にして表に出して固まるのが嫌そう。というのか怖いのか。だって目に見えるものがあやふやな世界でいたから自分の中の方がまだ安定してるのかもしれない。
LOVEを相対死にと訳した昔の人がいたらしいがこいつ場合はそっちのが合ってるよな。そういう意味じゃ久保田が二度告白するという恥ずかしいことをしてくれた珍しい回なんだな。もうもう可愛いよ!


あーそして龍ちゃんの冥福をお祈りします…あの好青年は惜しかった…