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七夕ネタ

今日は社長と後期の打ち合わせをしてました。
イベントの日は変わりないようで問題なさそうです。

そんで11月25日の休みをゲットしました!

mさん結婚してくれてありがとう(笑)
ひゃっほーい!行けるぜライブ!チケット絶対とったる!!

あとは何もトラブルが起きないのを願うのみっ!


そしてテンションが高いまま何か書きたくなり七夕ネタが出来ました。
めっちゃありがちで何度もネタにされてるでしょうが良ければどうぞ。
ちなみに荒磯の出来上がってる二人で無駄に甘いです。


続き


七夕ネタ


「一年に一回しか会わせないなんてケチだよな」
「織姫と彦星?」
「そ!せめて週一回くらい会わせろってんだ」
「そうねぇ」

 テレビでは本日の天気予報が流れていた。これを見て思ったらしい。
『本日は7月7日の七夕ですがあいにくの曇りです』とのこと
 残念ながら天の川は見えないらしい。けどこの日っていつも雨か曇りだ。梅雨時だからしょうがない。せっかくの逢瀬だから人様に見られたくない日にしたってことかな(笑)

「なんで週一回なの?」
「それぞれ仕事があって離れて暮らしてるんだろ?えーとなんとかフニンってやつみたいに」
「単身赴任?」
「そう、それ。週一くらい休ませてやれって思わねーか?」
「単身赴任・・・ね」

 罰として離れ離れにさせられた二人を単身赴任て言うなんて時任らしい
 でも、ちょっと言えてるかも

「なんだよッもし久保ちゃんと俺が別々のとこに行かなきゃならないとして、一年に一回しか会えなくていーんかよッ」

 俺の生返事が気に障ったらしい。つり目をさらに吊り上げてくってかかられた。

 なーにを言ってんだか馬鹿だね。

「いーわけないっしょ」
「だったら・・」

 時任の首に手を回しぐいっと引き寄せて
 
「・・・一日だって離れるのは嫌だな」

 時任の耳元に囁いてみる。
 
「ッ!?」

 みるみる耳が赤くなる。
 お前ってばいつになっても初々しいねぇ

「ト・トーゼンだなッ!」
「うん、俺ってば時任中毒だから」

 そっぽ向きながら虚勢を張る時任が可愛くて、さらに言葉を重ねると、ますます赤くなる。夏トマトみたい。 かーわいいねぇ(親父笑)

「くぼちゃん離れろよッ」
「いーやー」
「あっちーっての!」
「エアコン効いてるでしょ」
「それでもあっちーのッ!!」

 ふーん、じゃ、もっと熱くしてあげようね

 口だけじゃなく手も動かして

 こうして二人でいられることを楽しもう

 年に一回なんて我慢できない

 毎日じゃないと足らない

 それを邪魔するなら

 星だって、神様だって、容赦しない

 全部壊してやる

 かなり、というか、真剣に

 だから誰も邪魔しないでくれたらいい

 そしたら平和でいられる

 星に願うとしたらこれしかない

 ま、もし叶わなくても自力で叶えるけどね

 そんなこと考えながらも手を動かしてると

 
「くぼちゃんのスケベじじぃッ!!!」


 って文句を言われちゃった

 うちの織姫はちょっと口が悪い

 でも傍にいてくれるし、やっかいな舅もいない

 それが、一番大事

 こうして俺たちは曇って見えない天の川の二人に負けないくらい今日の逢瀬を楽しむ

 あー、幸せ、最高の七夕だぁね


 
<終わっとけ>

久保田さんはどういうふうに手を動かしてたんでしょうね。そこんとこ聞きたいです。(誰に)