今日は学生時代の友達と飲んでました。関西に住んでるので今日の夜バスで帰るとのことで珍しくも一次会のみで解散。そいつは杜氏なので酒話が盛り上がって楽しかった！住む場所は離れてるけど、結婚はしてるけど、会うと学生時代を思い出して馬鹿話に興じられる、そういう友達って貴重だよなぁ。そいつは来月にまた来るのでそんときまたゆっくり飲みたいもんです。
執行部の彼らも大人になったらこんな感じだろうな。仕切り役はやっぱり桂木ちゃんでひさびさに集まって居酒屋で盛り上がるの。室田と松原はあいかわらず焦れ焦れしてたりして。久保時は変わらずイチャイチャしてたりして。藤原はいつの間にかエリートサラリーマンとかになって結婚してても久保田崇拝は止めずにまた『時任先輩はなれて下さいっ』て叫んでるかも。んで実はサプライズとして最後に桂木ちゃんと相浦君の婚約発表があったりして。あ、面白いかも。今度書こうかな。彼らは平和な妄想ができていいなぁ
上とは別腹でキャラ話。一日たったのですが溢れる想いは止まりません。以下は思いのたけをつづったネタバレ感想です。異常に長いですがよければどうぞ。
時任は･･･文句無くカッコよい。彼に関しては何も言うことは無いです。ボコボコにされてても何されても時任は強さや潔さは失われない。痛ましいけど時任らしくて安心してます。時任にとって本当に辛いのは体の痛みより別のことだろうしね。あの「ぶっ殺す」発言の時任は素敵だった。時任が獣になったときってどうなんだろう。久保田がボロボロになってるとこを見たら獣になるだろうな。凄く見てみたいって思うのは意地悪だろうか。それでもはやく久保田に「ただいま」って言ってくれることを願わずにはいられない。
まぁ時任を殴ってくれてたチンピラどもはいずれ痛い目みるだろうからね。まいいよ、後でみとれ・・・ふふふん
久保田はねー･･･丸っきりテンパッてて痛々しいがやっぱり馬鹿ですね。緊急事態ってのはわかるが、どう考えても時任がすぐ殺されることは無いのでもうちょっとやり方というのがあるのにね。とにかく彼は時任が傷つけられるのが我慢できない。待つことが出来ない。ホント御大じゃないけど堪え性の無い子供だ。あー痛々しい・・・
この時任と久保田の対比が面白い。時任は自分が傷ついても跳ね返す強さがあるが、久保田は目に見えない傷が深くなる一方のような脆さがある。ホント離しちゃいけない二人だよな･･･。
葛西さんが怒る理由は人道的な理由もあるだろうけどそれだけじゃないんだろうな。葛西さんは久保田にとって時任がどれだけ大切で必要かをよく知っている。また久保田の生い立ちも知っていて、多分その親の怖さも良く知っているのだろう。（この二つを十分に理解してる人間は葛西さんと鵠さんと多分真田御大のみ。鵠さんは中立なので真田御大は葛西さんと対極の位置にいるということだ。う～ん、面白い）
そんな葛西さんは久保田が時任のために無茶な行動をするのはある程度大目に見てくれてると思うのだ。今までだってそうだしね。彼が危惧しているのは久保田の父親が介入することじゃないだろうか。
今まで久保田が自由にいられたのは社会に埋没していて、良くも悪くも社会に影響を与えずにいた存在だからだと思う。なぜなら東条組襲撃のときは黙認されたが言霊事件の時は揉み消されたから。東条組を襲撃した時点では出雲会の人間として動いたので久保田個人は浮き上がらないし、組同士のよくあることだということで片付けられる。しかし言霊事件では久保田個人が取り沙汰され後ろの人間関係図まで探られる可能性があった。このように久保田が社会的に影響のある派手な事件を起したりすると父親が揉み消すよう動くのではないだろうか。そうすると度々久保田が派手な動きをするようになれば、事件だけでなく、久保田自身の存在を揉み消される可能性がある。血縁者は何かあった時に利用できるので殺されたりはしないだろうけど、監禁されたり海外へやられたり、とにかく今のように自由には行動できなくなると思われる。そして久保田と時任は離され二度と会えなくなる。そうなれば久保田は確実に壊れるだろう。葛西さんはそれを一番危惧しているんじゃないかな。
本当の敵は出雲会でもＷＡでも警察でもなく、久保田の父親、そんな気もします。なんせ出雲会は関東の１ヤクザにすぎません。でも久保田の父親は警察上層部すら動かせる人ですから規模が違います。政財界を裏で牛耳ってるような人なんじゃないかな。あとはアキラさんがどういう存在かにもよりますね。あー怖っ！
ふと思ったんですが、時任は腕のこと忘れて、自分が何者かも気にしないで、久保田のためだけに生きることは出来ないのかな。最悪、腕を切っちゃえばＷＡとは無関係に見えるから社会に埋没しようと思えば出来る。そして二人きりでひっそりと静かに生きる。出来なくはなさそうだが、そうなったらもう時任じゃないか。でもどんな時任でも久保田なら幸せそうだ。
あぁっもうホント気になる二人だよっ！最後はどうなるんだっ！！峰倉氏なんとか最後まで描ききってくれっ！！お願いだっ！！願わずにはいられない・・・。