□ いじめについて語ってください (荒磯バージョン) □
相浦「うわー、なんか執行部に似あわねーお題だな」
桂木「そうでもないわよ、あたしなんか小さい頃はいじめられてたし」
相浦・藤原・室田「「「えっ!!」」」
桂木「どういう意味よ(怒)、昔は親の仕事の関係でよく引越してたからね。転校生って目をつけられやすいの」
松本「あー、それ分かります」
相浦「そんでもいじめっ子どもにやり返してやってたんだろ?」
桂木「ううん、目を付けられる前にあることをして苛められないようにしたの」
室田「どんなこと?」
桂木「転校初日の挨拶の時に仁義を切ったの」
相浦・室田・藤原「「「はあ〜〜?仁義っ?」」」
松原「what?ジンギってなんですか?」
桂木「時代劇のやくざや寅さんが自分を紹介するときにやるあれよ。生国に発しますは〜で、〜〜川の産湯につかり〜とか言うやつ」
松原「ああ!あの”仁義”ですね!」
桂木「そう、私の叔父さんが自己紹介のときに一発かましたれっ!て言って仁義の切り方を教えてくれたの。やってみたら、親戚にヤクザがいるかもと向こうが勝手に思って一目置かれたり、受けて面白いやつと思われたりするの。そうなればあとはこっちのもんよ!」
松原「wondurful!]
室田「流石だな」
相浦「桂木らしくていよ・・・」

皆さん褒めながらも『桂木の原形ココにあり』と思ってたそうな。





終わり
WAバージョンが暗いのでこっちは明るくを目指しました。でもこれ実話を元にしてます。桂木ちゃん=私の従兄弟、叔父さん=うちの父なんです。あ、父はヤクザさんじゃありませんからね(笑) 勝手にヤクザの親戚がいると思われていじめられなくなったそうです。今も効くかな?でも今の子は仁義なんて知らないかなー

2007.2.14 駄文部屋へ収納

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