□ あなたにとっての愛とは? (荒磯バージョン) □

Q、執行部の皆さんに質問です。あなたにとって”愛”とは何ですか?

桂木「もー、またお題?面倒なのよねー」
相原「まあいいじゃん。執行部は人数多くて書くの大変だからこういう形でないと書けないんだろうさ」
桂木「すごい説明的な台詞だわね、どっかにカンペでもあるの?」
相原「気にしない、気にしない。んじゃ誰からいく?」
藤原「はい!僕からです!ふふふふ、こういうお題を待ってたんですよ〜〜。もちろん僕にとって"愛"とは久保田先輩のことです〜っ身も心も捧げられる相手!これこそ愛!久保田先輩の為なら何だってしますし、僕の一番大切な××だってあげちゃいます!×××だって!!」

スッパーン!

藤原「いったーい!!何すんですか桂木先輩!」
桂木「何ってお題に答えただけよ」
藤原「どこがですか!」
桂木「”愛のムチ”よ。教育的指導をしてあげたんだからこれも愛よね」
五十嵐「それ分かるわ〜、どんな子でも叱ってあげるのって結構大変なのよね」
桂木「そうですよね!なのに暴力女だのなんだの言われちゃうんですよっ!理不尽ですよね!」
五十嵐「分かる、分かるわぁ〜それ。中身はとーっても女の子らしいのにわかんないだからね。男ってほんと見る目がないのよね。」
桂木「五十嵐先生!」
五十嵐「桂木ちゃん!」

ひしっ!熱く抱き合う師弟(?)でした

時任「五十嵐いつのまに・・・」
室田「なんでもありだな」
相浦「あっちはほっといてお題の続きすっか」
松原「愛、LOVEでしたよね。月並みですが僕は人を思いやる心だと思います」
室田「同感だな。相手の為を思って時には忍ぶことも大切だしな」
相浦「俺も似たようなものかなー。優しくすることかな」
松原「時任と久保田は?」
時任「答えらんねえ」
久保田「おやギブアップ?」
時任「んー、相手が大事なら優しくすんのも叱るのも喧嘩するのも時には必要じゃん?だから愛はこれって一言じゃあ言えねー」
相浦「・・・ちょっと意外(俺様のこと!とか言うかと思ってた)」
松原「一理ありますね」
室田「うむ」
相浦「久保田は?」
久保田「内緒」
相浦「は?」
久保田「黙秘権発動しまーす」
時任「んじゃ帰るか」
久保田「お先ー」

ガラガラッ、ピシャン

松原「答えたくないってことですね」
室田「だな」
相浦「ちょっと聞きたかったような、聞かなくて良かったような複雑な気分・・・」
松原・室田「「同感」」


時任「久保ちゃんてさー、肝心なこと聞かれるとはぐらかす癖あるよな」
久保田「そう?」
時任「俺以外にな」
久保田「かもね。でも特に差別してるわけじゃないんだけどねえ。それにお前が分かってくれてればそれでいんじゃない?」
時任「そういう問題か?」
久保田「本当に大事なことは本当に大事な人だけが知ってればいいってこと」
時任「・・・まあな」
久保田「でしょ?」


お互いの大事なことを知る者同士仲良く帰るのでした。



お終い

お題でしか執行部が書けないことに気づきました。好きなんだけど高校ネタって苦手なんだよね。大学ネタならたくさんあるんだけどなー。酒宴での失敗etcとか、合宿での裸族とか、女風呂のぞきとか、いろいろやったしやられたよなあ(遠い目)でもいつか書けたら桂木ちゃんとか活躍する話を書いてみたいです・・・(泣)
久保ちゃんは執行部の皆も好きだと思いますが本当に大事な時任以外は線引きしちゃいそうなんであんなオチになりました。ごめんよ皆!

2006.11.14

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