「時くまズ復讐劇場　第一幕」

「まずは抵抗できないようにしてやるぜ！」 「手伝うぜ兄弟！」 「（ドキドキドキ･･･）」 　ときめいている変態久保クマは抵抗せずに大人しく縛られる。 「できたぜ！」

「・・・・・・ちょっと苦しいんですけど・・・」 　動くと首がしまるように縛り、かつ縄抜け出来ないよう特殊な結び方がされていた。なかなかの高等技術縛りでした。 「バッチリだぜ兄弟！」 「うまくいったな兄弟！」 「こんなマニアックな縛り方よく知ってたね」 「ふふん、今日のために習ったんだぜ！」 「あの変態もこういう時は頼りになるよな！」 「・・・（こんなこと知ってるのあの人くらいしかいないよね…）」 　久保田はひどく納得しました。 「さあ次やるぞ兄弟！」 「やるか兄弟！」 「・・・（何してくれんのかな、ドキドキ）」

イキナリ時任ズがちゅーをした！！

「なっ！！！！！」 　久保田は目の前の光景に激しく動揺した！ 　なんと可愛い時任ズでちゅーをしたのだ！ 　ま　ざ　り　た　い　…！（久保田心の叫び） 　本音はさておき 「ちょっ君たち何してんの！」 「ふふん、羨ましいか？」 「羨ましいだろーー」 「・・・うん、とっても」 「でも混ぜてやらんからな！」 ガガーン！ 　なんと　生殺し作戦　です！見事な報復です！！ 「…ねぇ君たち、この報復方法誰が考えたの？」 「「真田のおっさん」」 「（やっぱり…）」 「ぶん殴るとかより 　『混ぜれない状態で時任ズがいちゃいちゃしてるのが一番だよ』 　とか言ってたぞ」 「さすが変態は考えることが違うよな」 「うんうん」 「・・・（やっぱ一度は殺ッておくべきかも…）」 　 　こーんなバカバカしくも久保田限定に効果的な報復はなかなかない！ 　さすが真田御大！どうする久保田！ 「さーって続きすっか！」 「おう！」 「続きって…！ちゅーだけじゃないの！？」 「んー、自分相手にイチャイチャってどーよと思ってたけど結構楽しーんだよなー」 「俺も！こうして見つめあっとドキドキしてちゅーしたくなるし」 「ちゅー以上もいっかなーなんて」 「「思っちゃうよなーｖｖ」」 　時任が　百合　の味に目覚めました…！（何か違う）。 「・・・そういや時任は俺様ナルシストだった…」 「好きだぜ兄弟！」 「俺もだぜ兄弟！」 　んちゅーｖｖ 　しかも

ちゅーがエスカレートした！！ ちゅーの連打だ！

「！！！！！！！」 　なんと眼福な光景か！ 　可愛い時任ズが激しくイチャイチャしてるなんて…！ 　お　い　し　す　ぎ　！！ ああ　ま　ざ　り　た　い　…！ 　久保田さん二度目の心の叫び。 　でも叶わないのでせめて脳内ビデオに必死にインプットし続けます！ 　時任ズを舐めまわすように必死でガン見してます！ 「…ちょっと視線いてーな」 「うん、見られながらこれ以上はちょーっとなぁ・・・」 「だよな」 「目隠しすっか」 「そうすっか」

久保田クマは時任ズに目隠しされてしまいました。

「これで安心」 「さあこれで心おきなく…」 　めくるめく　百合の園　へ…！（だから何か違う）

こっから先は少々ナニな表現がありますが見る？ 　「時くまズ復讐編　第二幕」へGO！