『くま久保時』
「なあ、久保ちゃん。俺達クマになったみてーだぞ」
「おや、ホントだ。かわいいね」
「ふっふーん、俺様はクマになってもカワイイのな!」
「うん、手袋とそのへの字口がかわいい」
「てめーだってへの字口だろうが」
「ま、ね」

「あ、ちゃんと手足動くんじゃん」
「へぇ、ちょっと動かしてみようか」

ごそごそ・・・

「普段なら絶対しなさそうな格好とか」



「ぎゃははは!あり得ねえ!
久保ちゃんがジャニー○みてー!」
「こんな足柔らかくないよね」


「俺にもやらせろ」



「俺様一番!」


「時任らしいやね、んじゃこんなのは?」



「・・・なんかいかがわしーぞ」

「んでこんなのとか・・・」



「おいッ!」

「こんなんとか・・・」



「おいおいおい!!!」



「調子にのんな馬鹿!」
「あ〜れ〜」
「気色悪いっての!」


「こういうのも出来るよね」



「倒れてる時任見つけて」



「そのままお持帰り〜」
「ふ〜ん、俺って肩に担がれてったんだ」
「何?お姫様だっこのが良かった?」
「却下!」


「こんなんも出来るぞ」



「釈放された寒がり久保ちゃん」



「慰めてやる俺様」
「なんかちゅーされてるみたい」
「ちっげぇーよ!!」
「まあしてくんなかったけどね」
「ハグも出来なかった超へたれが言うかそれ」
「へたれ言わないでよ」





「なんか変態にいいように使われそうなグッズだよな」
「うん、そうね」
「まこんだけ可愛けりゃしゃーねーか」
「そういうことにしといてあげよ?」
「んじゃ俺達のクマverも大事にしろよ!」
「してねー」


(終)





久保時クマ劇場でした(笑)
大きさがちっこくて非常に可愛らしいクマさん達です。
悩んでたけどつい買っちまいました。
そしてやっちまいました。
どーせムッツリ助平親父ですよ。
笑って許して。あはは


2007.11.27




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