「SPRメンバーがTwitter始めたら」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
カチャカチャカチャ・・・
「ふんふんふ~~ん♪」 鼻歌まじりにカチャカチャとパソコンを弄る麻衣に、背後から近づく影。 「・・・随分楽しそうですね、谷山さん?」 「はッナル!」 振り返るとニッコリとうす寒い笑顔を貼り付けた所長様がいた! 「仕事中に何をやってる」 「すいません・・・」 「随分お暇なようで?」 「ううう、全部終わっちゃって暇なんだよぅ・・・」 「仕事は自分で見つけるものでは?」 「全くもってその通りなんですが・・・もう探しつくした後なんだよね」 本日は朝から詰めていて、頼まれた入力もファイリングも午前で終わっていた。最近は調査に行ってないのでもともと仕事量が少ないのだ。暇なので書庫の整理、所長室以外の掃除までした。キッチンで雑巾と食器の漂白までしてしまった。終いには課題も終わってしまい本当にやることが無い麻衣だった。 「なら帰れ」 「やだ。今月ピンチなんだもん」 「麻衣・・・・・・」 「そだ!ナルが許してくれるなら一つだけ出来るお仕事があるんだよね」 「何だ」 「所長様のお世話とか?」 「は?」 「ナル顔色悪いもん。お疲れな所長様のために可愛い事務員が肩もんであげよう!」 「要らない」 「じゃ仮眠とれば?子守唄歌うよ?」 「結構です」 ←すごく嫌そう 「じゃぁ何かして欲しいことない?」 「・・・・・・・・・」 首を傾げて下から目線で言う自称可愛い事務員兼恋人に、ナルが一瞬思案するような仕草を見せた。 「あ、事務所で出来る良識的なものでお願いしまッす!」 「・・・・・・・・・」 釘をさしたらナルの眉間に皺が出来た。一体何を頼もうとしたんだろうねぇ?(笑) ナルは溜息をついて「・・・お茶」とだけ言った。 「はーい♪」 皆が到着した時、所長室でお茶を飲んでる馬鹿ップルがいたそうな。 (終わっとけ) |
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砂糖代わりにちゅーくらいはサービスしてあげたと思いますよ~~(適当) ついったで素敵なハッシュタグを見つけて皆のID考けど載せられなかったので会話分付けてこっちで載せてみた。載せられない理由は架空のIDがひっかかっちゃうためでした。ID自体は誰とも被ってないんだけど、@マークつけると途中の@maiで引っかかっちゃうんだよね。綾子のsugidamaは杉玉です(笑)。ぼーさんのはベーシストだから。皆のID考えるの楽しかった! 2011.12.1 |
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